先週から調子が悪いなぁと思っていたら、夜、寒かったこともあり膀胱炎になってしまいました。
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私は夜寒くて、ぐっすり眠れないと、疲れが溜まる体質で、そんな時はなぜか膀胱炎になってしまいます。
ちなみに膀胱炎と冷えは関係しているらしく、体温は約37度くらい、膀胱の粘膜も37度程度あれば細菌が侵入しても繁殖や感染には至らないそうですが、冷えなどが原因で32度くらいまで下がると細菌にとって好条件となり、繁殖が始まり感染、炎症となります。
でも、膀胱炎と冷えに関係があるという説はお医者さんでも知らない人が多いので、病院に行く度に「清潔にしてね」と言われ、何だか不潔人間と言われているようで気分が落ちます。
しかも、2ヶ月前も膀胱炎になっており、「また?」と言われるのが嫌だったので、何とか家で治せないかと調べていました。
白湯をたくさん飲む
皆さんご存知とは思いますが、やはり白湯をたくさん飲んで、膀胱に溜まった菌をガンガン流していくことが大切です。
お水でも良いのかと言うと、膀胱を冷やすのは絶対に良くないので(血流が悪くなり菌が繁殖する原因を作ってしまう)、体温より温かい程度まで暖めた方が良いそうです。
4Cを避ける
4Cとは、カフェイン(caffeine)、炭酸水(carbonated beverages), チョコレート(chocolate), かんきつ類(citrus)。
この4Cを避けた方が良いようです。
尿をするときの痛みを促進させたり、残尿感が増えたりするようです。
クランベリージュースやブルーベリージュースを飲む
クランベリージュースが膀胱炎に効果があるのは有名でしたが、ブルーベリージュースも効果があるんですね。
これらのジュースには、膀胱に溜まった菌が膀胱壁にへばり付くのを防ぎ、体外へ流れるようにするのを助けるそうです。
それによって、炎症を抑えたり、再発するのを防ぐ効果があるそうです。
単なる利尿作用だけではないのですね。
なお、ワーファリンを服用している方は、クランベリージュースは避けるようにとのことでした。
しょうが紅茶を飲む
しょうが紅茶を飲むと、炎症の痛みを抑えたり、気持ち悪さを抑える効果があるようです。
これも体を温める効果が期待できるからだそうです。
でも、紅茶のカフェインは摂っても良いのかしら?
体を温める
とにかく冷えは厳禁です。
湯たんぽやタオルで巻いたカイロを使い、お腹を暖めることで血行を良くし、菌の繁殖を止め、体外へ出て行くようにしましょう。
ちなみに、湯たんぽやカイロで低音やけどすることがあるので、使う場合には十分に気をつけてください。
鎮痛剤を飲む
白湯をたくさん飲んだり、クランベリージュースを飲んで、利尿作用を高めても、排尿の痛みがあるとおトイレに行くのが億劫になります。
お医者さんから抗生剤をもらっていたら、この痛みもすぐ治まるのでしょうが、今回は家で治したいので何とかならないかと調べました。
鎮痛剤は非アスピリン系(イブプロフェンとアセトアミノフェン)とアスピリン系がありますが、今回は効き目が穏やかと言われているアセトアミノフェンを買ってきました。
日本とアメリカでは処方量が違うことが多いのですが、私の持っているアセトアミノフェンは1回の量が700ミリグラム。
一般的に日本で売られているものの倍近くの量です。
でも、とりあえず700ミリグラム摂取しました。
副作用はあまりないと言いますが、今回は4回ほど700ミリグラム取りましたが、毎回、摂取後1時間くらい経つと気分が悪くなりました(吐き気とふらづき)。
ただ具合が悪くなってから30分くらいで、副作用がなくなりました。
あと、もちろん排尿痛も激減したので、気持ち的にも楽になりました。
体を休める
最後に、やはり休めるようであれば、お昼寝もしっかり、夜もしっかり睡眠をとり、十分に体を休ませることで、免疫力を高めることが大切です。
膀胱炎って慢性化してる方も多く、その度にお休みはできないと思いますが、やはり一度は完全回復させることが大切だと思います。
最後に
もし、今、あなたが膀胱炎で辛い状況でしたら、まずお医者さんへ行くことをお勧めします。
でも、何らかの状況ですぐにはお医者さんへ行かれない場合、もしくは、今後の予防に役立つ情報として掲載させていただきました。
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