ダウンタウンのチャイナタウンで飲茶に行きました
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富臨大酒楼と書いて「Ocean Seafood」レストラン
ロサンゼルスには、本当に多くの中国人が住んでおり、ダウンタウンから東のエリアには広大なチャイナコミュニティが広がっております。
その中で、唯一地下鉄で行けるチャイナタウンが「ダウンタウンにあるチャイナタウン」です。
ユニオンステーションから歩いても10分程度ですし、地下鉄の駅もあるので、車がなくても行くことができます。
オーシャンシーフードは、2階にあります。
1枚めの写真のドアをあけるとすぐ階段になっているので、2階まで登って行きましょう。
なかなか広めの店内です。
飲茶タイムなのに、全然混んでいませんでした。
その理由は、
高めの値段設定だと思います。
ここは、全世界からやってくる観光客向けの飲茶レストランと言う感じです。
でも、バリバリのチャイナタウンより英語が通じます。
車がなくても行けます。
そんな理由から、他のローカル系の飲茶レストランより若干高めの値段設定。
でも、最近のローカル系飲茶レストランもオシャレになってきたり、飾り付けに凝ったりして(金魚型の海老餃子とか)、何とか値段を高めに設定しようとしているので、そんなにトンデモなく高いという訳ではありません。
では、頼んだ品を紹介しましょう。
定番の「ハーガウ」エビの蒸しシュウマイ的なものです。
プリプリのエビが美味しいです。
チャーシュー包
セイロの中には3つ入っています。
フカフカのホッカホカ、甘めのチャーシューが中に入っているのでちょっと醤油を付けると良いかも知れません。
こちらも定番の「腸粉エビバージョン」ですね。
普通に美味しいです。
4つ入りのエビ豚肉焼売。
3つ食べた後に、写真を撮り忘れたことに気づくという失態、すみません。
味は、もちろん美味しいです。
こちら謎の「シーフード」と言う蒸しシュウマイ。
この大きさのものが4つと、中央に顔のようなものが1つ入ってました。
これが一番美味しかった。
実は、飲茶レストランは、ある一定以上のレストランだと「味はそこまで変わらない」と思うのです。
高めのレストランでは、確かにクオリティの高い食材は使ってるというのは感じるのですが、味自体はそこまで変わりません。
でも、これは「お、うまい!」と感じました。
だって・・・、その理由は後ほど。
最後にデザートで、ごま団子と「白いベラベラ」。
ここのゴマ団子は「あんこ」入りです。
たまに白あんだったり、黄色のあんこが入っている時がありますが、スタンダードなアンコです。
別段、ゴマ風味のアンコと言うこともない、スタンダードなアンコなのでクセは微塵もありません。
白いベラベラは、うーん、なんだろう、ちょっとだけ「すっぱい」です。
その酸っぱささえなかったら、蒸した「すあま」みたいな感じなんだけど、この酸っぱい感じが何かエスニック。
あんまり味もないから、ごまかしに醤油を付けて食べました。
好きな人は好きなのか?
私には良さが分からない。
で、お会計は、
なんだ、この異常に高い「ロブスターダンプリン」って?
ふーむ、アイツかぁ、謎の「シーフード」。
カートを押すおばちゃんに勧められ、何?と聞くと「シーフード」と言ったアレかぁ!
どうして「ロブスター」と言わない?!
確かにシーフードでしょうが、まんまとやられた訳だぁ。
下手に英語が喋れるウェイトレスも考えものだのう・・・。
そして「シューマイ欲しい」と言ったら、
何の断わりもなく「一番高いシューマイ」を持ってくるとかね・・・。
まぁ、美味しかったけど、ちょっと微妙な飲茶体験だったかな。
でも、ロブスターダンプリンは本当に美味しかった(笑)。
あ、高いからセイロに5つ入ってたんだ、まぁ良いか。
Ocean Seafood
住所 750 N Hill St, Los Angeles, CA 90012
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