パワースポットだけど、この山道が結構こわい
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相乗りバス乗り場を「ステージ」と呼びます
バスと書きましたが、実際は4WDのバンに乗り込みます。
「ステージ発タサハラ行き」は午前10時半集合。
定員は約6名。
タサハラのHPの「Getting Here」にも書いてありますが、このJamesburgにある「ステージ」と呼ばれる場所でバンを待ったり、自分の車を駐車しておきます。
この写真に乗ってる看板が目印です。
ステージの住所は、39171 Tassajara Road, Carmel Valley, CA 93924です。
もしくは座標軸を使う場合には「36.3686710, -121.5897700」を使ってください。
ここから全長約14マイル、1時間ほど掛けて進みます。
タサハラに向かう最後の5マイルくらいが特にデコボコが多いと書かれてましたが、全般的にデコボコがあります。
ステージに向かう道は舗装されてるけど意外とキツイ
101フリーウェイを使って来る場合、フリーウェイを降りてからステージに向かう道は舗装されていますが、途中、道幅が1車線しかなかったり、そこそこカーブもありますので、初めてくる方はちょっと疲れるかも知れません。
タサハラ4回目の人にライドをお願いした
今回、乗り合いバンが満員だったので、タサハラ送られてきた宿泊予定の人で乗り合いオーケーな人のリストで連絡取れた人と、ステージで待ち合わせました。
ロサンゼルスから直接来ると言うことでしたが、11時の待ち合わせには居なくて、12時半くらいにやっと来てくれました。
カリフォルニアに住んでいると、時間の感覚がちょっと変なので「時間通り」は80%の確率であり得ないことが多いです。
なので、もし、ライドを頼んだ人が来なくても待ってみましょう。
あ、そうです、このステージエリアは全く電波がありません。
と言うか、101フリーウェイ降りて30分くらいで電波がなくなります。
だから「遅れる」とか「着いたよ」などの連絡は一切できません。
ちなみに、電波がなくなっても、グーグルマップは閉じなければ、そのままステージまでは案内してくれます。
帰りは、ステージからグーグルマップを設定出来ないので、来た道を戻るしかありません。
あらかじめグーグルマップの写メを取っておくか、メモを取っておくと良いでしょう。
12時半に現れた女性は、タサハラへ行くのは4回目と言ってました。
なお、私達2人の他にもう一人ヨーロッパからの観光できた方も一緒に彼女の車に乗り込みます。
4人でステージを出発しました!
崖とか坂とかデコボコとかBMWで突っ走る
彼女の車は、去年買ったというBMWのSUV。
この車の頼りになることと言ったら半端ない!
「遅れてきてごめ〜ん、でも、ランチには間に合うように行くからね!」
とは言ってましたが、ランチは1時から。
地図で見たように1時間以上掛かるので、まぁ、ダメ元で、と思ってたのですが、
これがアンジェリーナ(ロサンゼルスに住む女性の別称)の走り方!
いや、もう本当に、凄いのなんのって、対向車が来たら崖から真っ逆さまって所も、ヘアピンカーブもガンガン突っ走る。
怖かったっすよ〜、本音は。
途中2回くらい、ビーエム浮いたし・・・。
ひぃぃぃっ!って思ったけど、一瞬の怖さだけ(笑)。
対向車にも遭ったけど、うんまく避ける。
ひゃー、でも、40分で着いた(笑)。
車降りたら、土埃で最初の見た目と全然違う、どこのサファリ行ってきたの?って感じ。
でも、ありがとう、ランチ間に合った!
帰りは生きた心地がしなかった
行きはそんな感じでしたが、帰りは乗り合いバンで帰りました。
「禅の修行で”生と死のハザマ”を教わるんでしたっけ?」
GMのSUVで帰ったのですが、坊主だけにタイヤが坊主?
坂を登る時に、タイヤが滑ってる感覚が、生生しい。。。
そして、車が傾くこと数十回。
掛かった時間は1時間20分(本当はこれが正解)。
まぁ、怖いのなんのって、体が硬直してたから、家ついたら筋肉痛になってた。
「ステージまで行くのもしんどいねぇ」って言ってた自分を反省。
あの道に比べたら、遥かに楽です。
はぁ、道幅が狭い、どこがじゃ〜?! とツッコみたくなるほど。
生死を共にすると絆が深まると言うので、カップルで行くと良いかも知れませんよ〜。。。
客室は「Pine1」という部屋
このお部屋、とても良かったです。
ベランダから渓流も見えるし、トイレと洗面台も付いてます。
基本的に電気は通ってないタサハラですが、コンセントもある部屋だったので(コレ言って良いのかな?)、携帯カメラの充電ができたのも大変助かりました。
ただ、コンセントのない部屋がほとんどなので、別途バッテリーは持ってきた方が良いと思います。
ただ、難点は、ドアが網戸とドアの2重扉になってはいるものの、虫が入ってきます。
これは、どの部屋を予約しても虫は入ってくると思うんですよね〜。
大自然の中にあるので、仕方ないでしょう。
5月末の旅行でしたが「蚊」はまだ居ませんでした。
ただ、川沿いなので、夏に行くなら、蚊よけスプレーはあったほうが良いと思います。
火は使えないので、蚊取り線香を持ってきても意味ないです。
あと、外にハエが多く、耳元でブンブン言われると落ち着きませんでした。
仕方ないので、自分の来ていたシャツを頭から被ってました。
フード付きの上着がかなり役に立ちました。
他にも、ツバの広い帽子とか、キャップとか、工夫があった方が滞在が楽になります。
客室代は食事込の値段
どのお部屋もそうですが、客室代は食事込です。
定員2名と書いてあったら、2名分の食事が付いてきます。
(定員にプラスする場合には注釈をご覧ください。)
私達は、13時過ぎに到着し、翌日3時の乗り合いバンで帰ったので、追加料金なしに、1日目のランチ、ディナー、2日目の朝食、ランチが付きました。
ランチはランチボックスを頼むことが出来、それは9時(か9時半)から10時半までの間にもらうことが出来ます。
ランチを持ってハイキングなどに行く時や、12時の乗り合いバンに乗る時などに便利です。
1日のスケジュールはこんな感じ
5時50分 座禅(参加自由)
9時 朝食
13時 ランチ
15時半くらいにスナックも出るらしいが、忘れた。
16時 座禅のオリエンテーション(ルールを聞いておいた方が良いです)
19時 ディナー
20時40分 座禅
という感じです。
また、お風呂の時間も、お坊さん見習い(Student)の方の時間などありますが、看板の写真を取ってきました。
ご参考までに。
Day Guestと言うのは、宿泊しないで滞在する人たち(要予約)のことです。
朝の9時から夜の9時までで、大人34ドル、子供17ドル、ランチは別途、大人17ドル、子供13ドルが掛かるそうです。
詳しくは、Day Visitをご覧ください。
タサハラ関連記事は、3に続きます。
(タサハラ関連記事1はコチラ)
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