元ギャングが働いてるカフェです
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ちょっと怖かったけど美味しいよ
ダウンタウンのチャイナタウンのすぐ近くにあります。
通りを挟んだ向こうには、「フレンチディップサンドイッチ」で有名な「Phillipe the Original」があります。
この前、フィリップに行った時、帰りにパンを買って帰ろうと寄ったら、もう閉まってました。
ここは、閉店時間が早いのです。
月曜日は13:30
火〜土も14:30
に閉まってしまうので、朝とランチのみの営業という感じですね。
というのも、この営業時間の左隣に「注意書き」が書いてありますが、
「元ギャングの男女がコミュニティメンバーとして働いてます」と一文が。
こちらのカフェは、元ギャングなどで働き口がなかなか見つからない人などを雇ってるカフェなんです。
だから、店員さんもがっつりタトゥーが入ってたりしてます。
今回はパンしか買わなかったけど、レストランのお味は良いと評判なので、次回はお食事もしてみたいと思います。
メニューを掲載しておきます。
こちらはドリンクメニュー
さて、パンはマフィンやクッキー、デニッシュからケーキまでいろいろあります。
なんと普通のパンも売ってます。
今日は、「ビーガントールハウス」というブラウニーと「チョコレートデニッシュ」をお買上げ。
もちろん、こちらでドリンクも注文できますよ。
お持ち帰りにしてお家で食べました。
チョコレートデニッシュは普通って感じだったけど、
「ビーガントールハウス」はとっても美味しかったよ〜。
アメリカンだからコッテリしてたけど、フォークでチビチビ食べると、たまにサクサクした食感があったり、チョコレートのお味も良かったの。
とは言え、「ココじゃないと食べられない!」というほどでもないんだけど、
何となく、このお店の売上が上がれば良いな、と行きたくなってしまいます。
判官贔屓って言うのかしら?
営業時間が早く閉まる理由は、もちろん、ギャングが起きる時間くらいに閉めてしまえば、
元自分が居たグループに嫌がらせなどされないで済むようにです。
とは言え、自分で撒いた種なんだから、働けなくても仕方ないと言うのではなく、
彼らにも働く機会を設けることって大切なんじゃないかと思います。
「失敗しても這い上がれる社会」がアメリカの古き良き所(最近、変わってきてるけど・・・)。
もし、機会があれば、皆さまも一度足を運んでみてください。
Homegirl Cafe
住所 130 Bruno St, Los Angeles, CA 90012
電話 (213) 617-0380
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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