まだ20型プリウスに乗っている私。
既に20万キロを超えているけれど、タイヤっていつ交換したら良いのか分からない。。。
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女子でも分かるポイント3点
いろんなサイトに写真付きで載っているいるので、調べれば分かると思いますが、
今回は自分で点検してみたので備忘録的に載せてみます。
タイヤがパンクして修理に持っていったらタイヤ4つ交換しろと言われた
今回、なぜ自分で調べなくてはならなくなったかと言えば、
突然タイヤに穴が開いて、パンクしてしまい、修理屋に持っていったらタイヤを新品に取り換えろ、と言われたからです。
女だから、車に疎いだろうと足元を見られたからに違いありません。
※ロサンゼルス在住です。
今回は、
「旦那の車だから、彼に聞かないと分からない」と言って、とりあえず帰宅しました。
→ この言い訳はシングルの人も使えるので覚えておくと便利です。
セールス系全般に使えます。
高級バッグ店やジュエリーショップでも使えます。
そして調べてみました。
日本でもボッタクリなんてあるのか分かりませんが、外国に居る方は自分でも確認できた方が良いかも知れません。
※最初に行ったお店では、買い換えないならパンク修理は出来ないと言われました。
※2軒目に行ったお店では、35ドルで(大きな穴1個と釘ささり1箇所の計2箇所)修理してくれました。
「買い替えた方が良いか」聞いたら「別に今日買い換える必要はない」と言われました。
1.タイヤの溝を見よう
タイヤが坊主だよ、なんて言葉がある通り、
タイヤに刻まれている溝が1.6ミリを切ったら、日本では車検が通りません。
そのくらい危険です。
でも、1.6ミリ切ったら、警告灯の一種である「スリップサイン」が出るそうです。
(古い年式の車だとスリップサインの警告灯がないかも)
ところで、タイヤの溝って、最初はどのくらいあるの?
新品のタイヤ(夏タイヤ):8ミリ
新品のタイヤ(スタッドレス):9〜10ミリ
そろそろ換え時:50%の4ミリくらいになったら換え時
タイヤの性能が突然落ちる溝の深さ:3.2ミリ
車検に通らないレベル:1.6ミリ
こんな感じなんですね。
私も図ってみました。
わかりづらい写真で申し訳ないです。
5ミリくらいありました。
が、タイヤの手前に結構クラック入ってきてます。
2.いつ製造されたかを知る
これは、タイヤのどこかしらに数字が4桁〜6桁書いてあるそうです。
私の車の場合は、
この「81P3913」のところで、
下2桁:13 → 2013
上2桁:39 → 2013年の39週目 → 2013年の9月くらいに製造された
ということになります。
今、2017年の7月終わりなので、あと1ヶ月ちょっとで丸4年。
3.傷やひび、亀裂がないかチェック
結構小さな亀裂などもバーストの原因になるそうです。
今回、ぼったくられそうになった原因は、下の写真の
この細かいひび割れがタイヤを一周していたからです。
ただ、調べてみると、このくらいだとまだ大丈夫そう。
このウェブサイトの写真が、一番分かりやすかったです。
私の車は要経過観察って感じ。
要交換になると、もっと深くひび割れができます。
5年が寿命なの?
これは乗り方によって(ドリフトが多いなどなければ)、大体、4〜5年で交換しておくと安全。
※アメリカのタイヤ保証期間は5年間が多いです → 5年は大丈夫なのかなぁ。
10年経っても、ひび割れや溝がシッカリしているものがあるそうですが、
さすがに10年経ったらゴム自体の経年劣化をしている可能性が高いので、タイヤは10年が最長寿命のようです。
街乗りが多くブレーキをかける頻度が高かったり、急ブレーキを頻繁にかける時は、もう少し劣化が激しくなるので、
普段から見るタイヤを見る習慣があった方が良いかも知れません。
軽自動車・ミニバン・ハイブリッドカーは前輪の方がダメージが大きい
軽自動車やミニバン、ハイブリッドカーは、
前輪側にエンジンやモーターが集中してるため、重量の比率が
7(前輪):3(後輪)
となり、前輪の方が早くダメージが来るとのこと。
私の車もプリウスですが、後輪には先程のクラックは入っていませんでした。
反対に普通車のセダンなどの重量比率は5:5なので、前輪と後輪のダメージの差は、そんなに出ないそう。
タイヤの値段@アメリカ
タイヤを取り換えるとなると、まとまったお金が必要になります。
また、車の走行バランスを考えると、1本だけ換えることはほとんどなく、
前輪2本だけ、後輪2本だけ、と2本まとめて換えることが多いです。
アメリカのタイヤ相場だと、
知名度があるがブランドという感じではないタイヤ:1本70〜90ドル前後
ブランドタイヤ:1本100〜150ドル前後
たまに、4本まとめて買うと50〜100ドル引きというキャンペーンをやっているタイヤ会社があります。
ちなみに中古で買うという選択もあります。
中古だと1本40ドル前後からあります。
状態によってブランドだったりノーブランドだったりマチマチです。
もう、あまり乗るつもりがないけどタイヤは換えないといけない、という時に役立ちます。
まとめ
タイヤの買い替え時のポイントは3点。
① 溝の深さをチェック
② 製造年月日をチェック
③ ひび割れ、亀裂などをチェック
自分でチェックできるのが一番良いですが、
時間がある時に何件かタイヤ屋さんに行って、セカンドオピニオンやサードオピニオンをもらっておくと良いと思います。
でも、バーストすると大惨事になりかねないので、やはり消耗品だと思って、安全なうちに買い換えることをオススメします。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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