2009年の20系プリウス。
中古で買って4年経ったから補機バッテリーを交換しました。
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エンジンを掛けたら回生ブレーキの警告灯が付いた!
2009年の20系プリウスに乗っています。
既に16万マイル(1マイル1.6キロなので、25万キロ超え)を走ってるプリウス。
3ヶ月ほど前に一度バッテリー上がりを起こし、ウントもスンとも言わないから超アセりました。
原因は補機バッテリー上がり。
プリウスにある2種類のバッテリーを搭載しています。
① 補機バッテリー:ガソリン車に搭載されているバッテリーと同じような働きをするバッテリー
② ハイブリッド用バッテリー:このバッテリーがあることにより走行距離が伸びる
今回は、補機バッテリー(12Vバッテリーとも言う)が2度目のバッテリー上がりを起こしたので、
バッテリー周りの警告灯は付いていませんでしたが、交換することにしました。
オプティマのバッテリーをオーダー
日本のイエローハットやオートバックスに相当するお店は、
カリフォルニアでは、AutozoneかPepboysなどです。
今回は、バッテリー上がりを起こした時、AAAを呼んだ時のおじさんがペップボーイの方がディーラーよりちょっと安いよ、
と言ってたので、ペップボーイのHPを物色。
幸運にも、25%オフのキャンペーン中で、190ドル程度の補機バッテリーがタックス込みで150ドル。
HPで注文し、どこのペップボーイでバッテリーを積んでもらうか選び、店頭でお支払を選択し、翌日指定したペップボーイへ。
うちの近くにレビューの良いペップボーイがあるのですが、生憎そこではバッテリーの在庫がなかったので、
少し遠いグレンデールのペップボーイまで行きました。
やってもらったのに警告灯!
グレンデールのペップボーイで1時間半くらい待ってたら、出来たよ、と連絡が来ました。
さて、乗ってみると、見慣れない警告灯が・・・。
ググってみると、回生ブレーキ/電子制御ブレーキ関連の警告灯で、すぐにディーラーに持って行ってください、とのこと。
すぐ、担当のメカニックに「こんなの付いてるけど」と言いました。
しかし、このメカニック「俺はブレーキ関係は全く触ってない、自分の責任じゃない」と一辺倒。
そして、夏の暑い日だったこともあり、私達も次の予定があるので、とりあえず今ブレーキが効いてるから、
しばらく様子を見ようと言うことに。
次の予定場所に行く途中、トヨタのディーラーがあるから聞いてみようと行ってみたら、
「調べるだけで135ドル掛かります」
と。
もうしばらく様子を見ようと言うことになり、用事を済ませ、帰宅。
ブレーキ周りも、今までと特に変わった様子もない。
翌日家の近くのペップボーイに調べてもらう
家でさんざんググったけど、
この警告灯が付く時は、
① ブレーキフルードが少ない時
② パーキングブレーキを掛けたままの時
③ ブレーキブースター系の異常
などの原因が考えられるそうですが、
やはり「警告灯のコード」を調べることで、原因を突き止めるのが先決とのこと。
でも、コードを調べるの、意外と高額なんです。
一番安いので20ドル、それで分からないと100ドルくらい、それでも分からない場合には200ドルくらい掛かる。
でも、とりあえず、支店は違えど同じペップボーイの店だし、クレームするだけしてみよう、と言うことになり、
ペップボーイ(イーストハリウッド店)に持っていくと、無料で点検してくれるとのこと!
さすが!
で、コードを調べたら、
「キャパシター コミュニケーション サーキット マルファンクション」
私が分かる言葉は、マルファンクションだけ、つまり、どっか問題があると言うこと。
何だか良く分からなかったが、「ディーラーに持っていくしかない」とのこと。
とりあえず、もう一度説明してみました。
「昨日、ペップボーイで補機バッテリー交換後、すぐに警告灯がついた。バッテリー交換したメカニックに質問したが、ブレーキは触ってないとしか答えない。正直、このメカニックは信用できないと思い、ここに持ってきた」と。
そしたら、イーストハリウッド店のメカニックが、バッテリーを確認してみよう!と言ってくれました。
バッテリーがきちんと接続されてなかった
はい、言葉通り、
いくつかコード接続する場所があるのですが、そのうちの一つが接続されていませんでした。
はい、信じられない初歩的なミスのようです。
一旦エンジンを消し、接続すると、2度とあの警告灯はつきませんでした(今のところ)。
でも「バッテリーがきちんと接続されてません」の警告灯があったら、
こんなに心配する必要なかったのに。。。
(すいません、そんな細部の警告灯付けてたらキリないですが)
それと、アメリカ仕事の適当さ加減と来たら!
いやぁ、あるんですよ〜、アメリカって日本人が考えてるより、ヤバイ社会人がいるんです。
アメリカ住んだことある人だったら遭遇してると思いますが、仕事が適当過ぎて怖い、って思うことありますよ。
良くも悪くも大らか(笑)。
特にここ、ロサンゼルスはね。
※ノースカリフォルニアであるサンフランシスコだと、もう少しマトモになります。
※もっと大きな差だと西海岸と東海岸。NYの人がLAピーポーを上から目線する理由も分かります。
まとめ
とにかく、大事に至らなくて、何よりも幸いでした。
警告灯の理由は、
① バッテリー接続されてなかったから(笑)
イーストハリウッドのペップボーイは、全て無料で調べてくれました。
一応、トヨタに持っていく金額を考えたらセーブマネーできたのでチップを渡しました。
まとめ2
腕の良いメカニックを知ってると、ロサンゼルスの車生活が快適になります。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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