
Suppenkasper / Pixabay
ヤンソンさんの誘惑はスウェーデン料理で「じゃがいもグラタン」のような感じ
以前、LiLiCoさんが「人生最高レストラン」で紹介していたスウェーデン料理の「ヤンソンさんの誘惑」。
簡単に作れそうだったので(本格的ではないけれど)、挑戦しました。
お〜、アンチョビがない!!!
材料は、
じゃがいも
玉ねぎ
生クリーム
パン粉
チーズ(お好み)
バター
アンチョビ
この料理をサンクスギビングに作ろうと思ってて、他の材料は全て揃えたのに、アンチョビだけ買い忘れた。
朝から料理するから、もう買いに行ってる暇もないし・・・。
アンチョビの代用→塩っぱく、魚くささがあれば
アンチョビの代用で考えられるのが、
・イワシの缶詰に塩を足す
・ナンプラー
・魚介類の塩辛
うーん、3種類ともストックないなぁ。
で、アミの塩漬けを使うことにしました。
というのも、
じゃがいもの千切りをアミの塩漬けで炒めたら美味しいと言う記事があったので、だったら、大丈夫かも。
という訳で、今回、トライしてみました。
作り方
ザッと作り方を紹介すると、
1.薄切り玉ねぎをバターで炒める
2.1.にアミの塩漬けを少々(味が濃いので、20X30センチのお皿分で大さじ1弱使いました)
3.じゃがいも5ミリ角で細長く切る→水には浸さない→じゃがいものデンプンで生クリームがホワイトソースっぽくなるから
4.1に3を混ぜ、お皿に入れ、生クリームをかける(お皿の深さ1/4程度でオーケー、150mlくらい使用しましたが、もっと多くでも良かったかも)
5.上からパン粉とバター少々をかける。お好みでチーズも。→グラタンをイメージしてください。
6.200度のオーブンで30〜40分加熱。
冷蔵庫で余ってた「トリュフ入りチーズ」を小さく切って載せましたが、トロけませんでした(残念)。
すいません、出来上がりの写真はないのですが、
と〜っても美味しくできました。
まとめ
アンチョビがなくても、できます。
今回は試さなかったけれども、生ハムなどしょっぱめの材料があったら、一緒に入れると良いかも知れません。
ただ、ヤンソンさんはベジタリアンだったそうです。
そのヤンソンさんが誘惑に負けて(乳製品を)食べてしまったという逸話があるだけに、
お肉類を入れた時点でアレンジしすぎかも知れませんが。
「ジャガイモと玉ねぎをしょっぱい何かで味付けて、グラタン風に焼いた」
アンチョビを使ってないのでヤンソンさんの誘惑とは違う料理になってしまいますが、
この材料だったら、美味しくない訳ないですよね、この料理。
ただ、色々な材料を入れるより、シンプルに仕上げた方が美味しいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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