
Silentpilot / Pixabay
本格的な焼き芋屋さんはアルミなし
今まで、アルミで巻いて作っていました。
しかも、たまに芋の大きさに対しアルミが足りなくて、不安な気持ちのまま焼いてました。
でも、今日からはそんなこと、全く気にしないで良いのです。
やったー!
本当に美味しくできた
アルミで焼いた方が、ねっとりとした焼き芋ができるのではないかと不安でしたが、
実際、アルミなしで焼いてみたら、もう本当に、
ねっとり
蜜が皮の内側にあふれんばかり
今まで作ったよりも断然美味しくできました。
しかも、アルミに包んでないので、皮がしっかりパリっとしていて、
保存するにもアルミの中の水分を気にしなくて済みます。
と言うか、今まで使ってたアルミも無駄に使ってたってことですね。
作り方
① さつまいもを洗う
② オーブン200度で40〜50分
できあがり!
どんなお芋が美味しいの?
お芋の先端を切ってみましょう。
この断面が黄色い方が焼き芋が甘くできる芋だとのことでした。
白い方は、天ぷらや煮物にどうぞ。
繊維たっぷりビタミンたっぷり
焼き芋にしても、デンプン質に閉じ込められたビタミンは壊れにくいそうです。
繊維もたっぷり。
でも、驚きのGI値が94。
これって、そうとう高いので要注意です。
ちなみに、
干し芋だと46
茹で芋だと55
なんですって。
随分、違うもんですね。
ヤラピンが緩下剤&冷やしてGI値を下げる
でも、さつまいもにしか含まれないヤラピンは緩下剤として使われていました。
腸内活性作用があると言うことです。
しかも、ヤラピンは、
加熱しても壊れない
皮の近くに多く含まれる
なので、焼き芋を皮ごと食べると、便秘解消に役立ちます。
冷やしてレジスタンススターチを高める
なんと、冷やすと、最近話題のレジスタンススターチを摂取することもできます。
腸内で消化されないのでカロリーゼロ。
しかも、腸内では食物繊維と同じ働きをするとのこと。
ネズミの実験では、食物繊維なしなのにレジスタンススターチを食べさせたら便の量がものすごく増えたそうです。
詳しくはこちら。
さつまいものレジスタンススターチは、
全糖質の10%
含まれているそうです。
なので、冷やし焼き芋はダイエットや便秘解消に効果があります。
まとめ
1.焼き芋はアルミなしで焼いたら美味しくできる
2.断面が黄色い方が焼き芋が甘くなる
3.GI値が94だが、冷やすとレジスタンススターチの効果でGI値が下がる
4.さつまいもに含まれるヤラピンは便秘解消に効果がある
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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