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新品タイヤで燃費あがるか?慣らし運転は必要なのか?

更新日:

MikesPhotos / Pixabay

 

 

タイヤを新しくすると燃費あがると思ったら・・・

 

 

新しくタイヤを買うため、いろんなタイヤを比較しました。

燃費を上げるためにエコセイバーを選び、タイヤ交換したのに、

 

肝心の燃費は???

 

 

どうして新品タイヤで燃費が下がるのか?

 

そうです、燃費がかなり下がりました。

20系プリウスに乗ってますが、

リッター当たりの走行距離が、

22km/l → 21km/l

下がってしまいました。

ワンランクアップし高いタイヤ買って、

燃費をアップさせたかったのに、

逆に燃費が下がるって

誇大広告?

と思い、本当はどういうことなのか調べてみました。

 

1. 慣らし運転中だから?

慣らし運転は、新品のタイヤが、

① 急激な走行による異常発熱(による損傷)を防ぐ

② タイヤの表皮が剥けて本来のグリップ力を発揮させる

この2点のために行います。

方法は、普通(夏用)のタイヤでしたら、

速度80キロ以下x100キロ以上走行

これで、慣らし運転は終わりです。

しかし、すでに慣らし運転が終わってるのに燃費が上がらないのは???

 

2. タイヤの空気圧が低すぎる

タイヤの空気圧が低いと、

道路との接地面が増えるため抵抗が大きくなる

しかも、

新品のタイヤは空気圧が1ヶ月で10〜20kPa下がる

と言われています。

なぜかと言うと、新品タイヤは今まで空気を入れたことがありません。

そのため、ゴム風船を何回か膨らませると最初よりもゴムが柔らかくなってすぐに空気が入るようになるのと同じで、

タイヤゴムが空気が入ってる状態に慣れ(タイヤの成長と言う)、

「もっと空気入れるよ」

と言う状態になるんです。

結果、空気圧が下がるのです。

だから、新品タイヤは空気圧が減ることでパンク

することもあるので、タイヤを新しくしたら最初のうちは空気圧に気をつけてください。

でも、空気入れたのに燃費があがる気配はない???

 

3. タイヤと路面の抵抗が増える>ツルツルタイヤ

これが一番大きな理由。

よく考えたら納得ですが、

・タイヤの柔らかさ

・溝の深さ

 

新品タイヤは、

タイヤゴムが柔らかいので(古くなるとゴムが硬化する)、

その分路面と接触する面積が増えます。

→路面への抵抗が増加

(2.空気圧の減少と同じ現象)

 

また、溝が深くグリップ力があります>ツルツルタイヤ

→路面への食い込み力が増加

 

この2点があってこそ、

新品タイヤの安全性がアップするのですが、

同時に燃費を悪くする原因にもなっているのです。

 

どのくらい燃費は下がる?

新品タイヤが道路を回転するときの抵抗が、

20%アップ > ツルツルタイヤ

タイヤ会社によると、

回転する時の抵抗が10%増えると、燃費が1〜2%下がる

20%増えるので、

2〜4%燃費が下がる

こちらは、TireRackのウェブサイトに詳しく記載されてます(英語)。

だから、新品タイヤは基本的にどんなタイヤであっても、2〜4%は燃費が下がるものなのです。

 

4.タイヤがすり減ってない分、直径が大きい

これは、かなりニッチな差になりますが、

オドメーターでの表示が新品タイヤとツルツルタイヤで1.5%表示が変わります。

マイル表示であれですが、

100マイル走った時、オドメーター表示が、

新品タイヤ:99.4マイル

ツルツルタイヤ:101.0マイル

車のオドメーターはタイヤの回転数で計算されてるのですが、

タイヤ直径は、使った分だけすり減るので、下記のようになります。

新品>計測時のタイヤ直径(1〜2年ほど経過したもの)>ツルツルタイヤ

なので、

新品タイヤは、実際は100マイル走ったのに、オドメーターが99.4マイルしか走ってない計算となり、

燃費を出すために、リッター(やガロン)で割ると、その分減少した数値になってしまうのです。

 

5.タイヤのブランドによっても違う

新品タイヤに変える時、

ブランドや型番を変えることによって、

溝の深さや形状の違いによって、路面抵抗が違います。

タイヤを買い換える時に何を重視するかによって違いますが、

例えば、

・雨など濡れた路面での走りやすさ

・タイヤ寿命

・ハンドル操作性

・燃費

・走行時の快適さ

などなど、タイヤの特性によって溝の作りや深さなど、微妙に違ってきます。

これは、新品とツルツルの差ではなく、ブランドや型の違いによる相違点です。

 

燃費向上のために細いタイヤ?

これも新品云々の話ではないのですが、

細いタイヤの方が燃費が向上すると言われてます。

これは、上記で話してきた、

路面接地面が小さくなる→抵抗が減る→燃費があがる

また、タイヤ自体が軽くなる、空気抵抗が減ることなども理由で燃費があがります

その分、グリップ力が低くなります。

実際、BMW「i3」は、

タイヤを細く、直径を大きく、空気圧を高めに設定することで燃費を良くしているそうです。

グリップ力低下によるブレーキ安全度は、

回生ブレーキを採用し、エンジンブレーキよりも強力に効くように設計されているそうです。

 

 

まとめ

新品タイヤに変えると、燃費が下がるのは当然のことだったんですね。

溝が深くグリップ力が増すこと→抵抗が増える

その分、安全だと言うこと。

(体験談)

新品タイヤに変える前、私のプリウスは燃費がどんどん上がっていきました。

プリウスに乗って5年ですが、ようやく運転が上手くなって燃費が上がったのかと思ってました。

→ツルツルで路面抵抗がなかった

と言うことだったんですね(笑)。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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