歯の写真を撮って2週間後、インビザラインを渡してもらいます。
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こちらの矯正医は3ヶ月分をくれて、3ヵ月後にチェックアップという方式です。
1つのインビザラインを2週間ずつはめていきました。
日時などはマジックで記入してくれるので、分かりやすいです。
この写真の場合だと、U が上の歯(Upper)、L が下の歯(Lower)。
4 of 15 と言うのは、この治療が終わるまで15個、そのうち、この袋に入っているのは4番目のもの、という意味です。
この15という数字、え? じゃ、2週間×15個、30週間(7ヶ月半)で治療が終わったの?
と思いますが、実際、結構掛かりました。
最初のセッションで25個もらい(50週間、1年とちょっと)、その後微調整で、17個(このときは1週間ごとに取り替えるので、17週間:4ヶ月ちょっと)、その後私が納得できず、また15個もらいました。
なので、トータルで考えたら、2年弱掛かりました。
というのも、セッション毎に、また歯の写真をとって、インビザラインをもらって、みたいなお休み期間も含めたら、そうなってしまいました。
でも、インビザラインは透明なので、そこまでストレスも無かったです。
ちなみに、ストレスというほどではないですが、インビザラインは毎食取り外し、規定では1日に20時間はめる必要があります。
個人差があると思いますが、私の歯は2時間はめなかったら、その間に動いてしまって再度はめる時にきつく感じます。
そのため、私は1日22時間はめるようにしていました。
はめない自由時間の2時間で、朝(30分)、昼(40分)、夜ごはん(50分)を食べました。
食後の歯磨きも欠かせません。
ちなみに、一度だけインビザラインをしたまま食事しました。
インビザラインの中に食事が入り込むのは仕方ないとしても、その後のインビザラインの掃除がすごく大変です。
油分が強ければ、その分ネチネチとしてしまい大変です。
唾液だけだったら、水と歯ブラシでこすれば、割とすぐにきれいになります。
なので、インビザラインしたままの食事はお勧めしませんが、やむを得ない場合もあるでしょう。
友達ならまだしも、商談が盛り上がっているときに、わざわざトイレに席を立ち、インビザラインを外しに行くのも。。。
口に手を当てて取ることもできますが、はずしたらすぐ水で洗った方が、のちのち楽です。
それと、外食の時は、トイレが汚いと歯磨きするのが苦痛でした。
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